お店がずっと空いたままなんてもったいない!

商売されていたお店を閉めて、その後そのお店どうされていますか?
特に誰かに貸すわけでなく、ただの物置き場と使ってる?

それってすごーくもったいない!
「貸します」と言ったら、「借りたい!」という人が現れますよ。

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たとえ数坪の広さでも借り手はいます

自宅とお店が繋がっていても、築年数が経過していても、わずか数坪の小さなお店でも、借りたいという人がいます。
確かに自宅と繋がったお店部分だけをそのままの状態で貸し出すことは難しい。

そんな時は、居住スペースと、店舗スペースを分け、貸す部分の線引きができれば、店舗側のみを貸すことができます。
具体的には、お店から出入りできる扉や引き戸を壁に変更する工事を行うのです。

壁が出来てしまい、そのお部屋からどこへも出入りが出来なくなってしまうと問題ですが、おそらくそのお部屋はさらに奥のキッチンや廊下などに繋がっていますよね。
お店の入口が実は玄関だったということもないと思います。
壁があれば、テレビを見ていたところに扉を開けられて「トイレ貸して下さい」などとお店の人に言われることもありません。

お部屋からお店へ出入りする部分が壁になれば、店舗スペースは独立し、居住スペースと完全に分けられますので、居住スペース側では今まで通りの生活ができます。
そして独立した店舗側はテナント募集をして貸し出します。

もちろん、貸すための準備は他にもあります。
たとえば、電気や水道やガスなどのインフラをどうするか。

こちらも解決法はあります。

水道局などからくる請求のうち一部を貸しているお店部分がどの程度使用しているか計算し、請求する方法。
または、請求を元に、かかるコストを一年間で平均化して、毎月一定額の費用を負担して頂くとする方法。
または、分岐工事を行い、インフラを完全に分けてしまい、請求もお店へ直接いくような仕組みとしてしまう方法。

壁を作る工事、公共設備の分岐工事など、これら面倒な段取りや作業は弊社で対応致します。
まずは見積りを取ります。
金額のご了承を頂ければ、工事を手配致します。
工事に関するご不明なことは弊社スタッフがご説明致しますので、ご安心下さい。

古いから無理とあきらめないで

建ってからそれなりに年数を経過し、「もう古いからこんなところ借りたいなんていう人いないんじゃない?」とか、「直さないととても人に貸すなんてできないよ」とか、そんな疑問をお持ちで貸すことをためらうのももったいない話です。

また「狭くて、何もできないでしょ」と決めつけてしまうのももったいない。

築年数を経過した建物は、逆に独特の味となっています。
出店するならそんな雰囲気のお店がいいなと、あえてそんなお店を探している人がいます。
築年数が経過した建物の印象は、『レトロ感』『昭和感』さらに『古民家』などさまざまなイメージを持たれています。
いい意味でとらえたお店のイメージを魅力として出店されたいのです。

次に「直さないと貸せない」という心配がありましたね。

貸し出す店舗内や店舗の外観については、基本的に借り手が自己負担で工事をします。
イメージしたお店に近づけたいと、内装はもちろんですが、外観についても手を加えられますので、貸し出す前に貸す側が直しておく必要はありません。
借主から、今の状態を壊して別のものを取り付けたいと相談をされる場合もあります。
逆にここの部分だけ直してほしいという依頼もあるかもしれません。
借りたいという人が現れた時に、相談をしながらどこまで直すかどうか決めたら良いのです。

最後は「狭くて、何もできないでしょ」という疑問です。
スペースがあまりなくても、たった数坪でも、そのスペースだけを借りたいと探していらっしゃる人もいます。

貸す側の中には、駐車場に自家用車を置くより、貸した方の家賃収入の方が高いと駐車場を貸店舗へ変更し、貸し出している方もいらっしゃるくらいです。

いざテナント募集をしてみたら借り手がついて、「そんな使い方があったのか」と驚かれるかもしれません。

商売していたお店を貸して「賃貸オーナー業」を始めてみてはいかがですか

実際に貸してみて知ったメリットはこんなにあります。

  • 労力を使うことなく、安定した収入を得られるようになった。
  • 絶対に店を空けられない休めないというプレッシャーから解放された。
  • 人手不足の心配がなくなり、将来の見通しが楽しみになった。
  • 自由な時間を活用して、趣味や副業ができるようになった。
  • 毎月の売上や資金繰りの心配、仕入れの支払いなどの心配がなくなった。

オーナー業を始めると、毎月家賃収入が発生します。
そのために大家さんがすることって?
特にありません。
しいて言うなら、家賃がきちんと入金されているかご確認頂くことでしょうか。

今まで商売をされていた時は、365日商売の心配をされていたと思います。
オーナー業は、まず先に賃貸してもらう店舗スペースを提供できればOKです。

素人でもやっていける?の心配はご無用

オーナー業って良さそうだなと思って頂けましたか?

でもまだ不安が残りますよね。
「素人でもやっているのかな?」とか「本当に借り手はつくの?」「いくらで貸せるかな?」「家賃を滞納されたらどうしたらいいかわからないよ」など。

お貸し頂けると言うご意思を示して頂ければ、弊社が貸し出すための準備を始めます。
家賃を査定し、その他賃貸条件を設定致します。

テナント募集の開始後は様々な方が内見(ないけん=内覧すること)に来られます。
入居の申し込み、入居審査、賃貸契約書の準備、賃貸借契約の手続きなど、それら全て弊社で対応致します。

このように進んでいる過程は順次ご説明致します。
疑問な点などお気軽にご質問ください。

テナント募集から契約の締結まで、常に弊社が前面に出て対応致しますので、オーナーが借り手と直接交渉する場面などはなく、またその必要はありません。

契約後も心配ありません。
入居後の管理もお任せください。
店舗・事務所はもちろん、住宅の管理まで弊社にとって日常業務です。
オーナーは毎月入金される家賃をご確認頂くことが主なお仕事です。

じゃぁ貸してみるか!

「よし、じゃぁ貸してみるか!」と決断したいところですが、中にはご自身だけで決断ができないという状況の方もいらっしゃるかもしれません。

所有権が共同であったり、相続や登記の問題、建て替えをご検討中であったりと・・・。
そういったご事情もご相談ください。

オーナーのご希望・ご要望をお伺いし、必要な対策を講じ、または解決策を考慮した上で、テナント募集を行います。

お店を閉めてから貸すの?

まだ現在も商売をされていて、「じゃぁ、お店を貸してみよう」と決断したら、早速お店を閉めようとお考えになると思います。

「お店を閉めたら相談しよう」ではなく、お店を閉めるその前に弊社までご相談ください。

長年の思いがこもった大切なお店を手放し、次の方へと引き渡す・・・。
それは容易ではなく大変辛いご決断だと思います。

お店を閉めないと貸せないということはありません。
テナントの誘致は、現在の商売を続けられておられるうちに進めていくことも可能です。

商売を続けながら、同時にテナント募集を行います。

営業中に借りたいという方がお店に来られることがあります。

従業員の方に閉店のことを知らせてなく、借り手が決まってから伝えようとお考えの場合その旨を弊社にお教え下さい。
借りたいという内見希望の方に、閉店のことを従業員の方へお知らせしていない状況である旨を伝え、ご協力頂きながらひっそりと内見して頂きます。

借りたいという方が入居の申し込みをされてきたら、即お店を閉めないといけないか?

いいえ。
即閉店し、引き渡さないといけないということはありません。

借りたい人の希望の出店時期と、ご自身の閉店の時期を考慮し、いつ頃の引渡しとするか予定を立てます。

テナント募集から閉店、そして新しい借り手の方への引渡しまで、常に弊社スタッフが間に立ちサポート致しますのでご安心ください。

新しい道のスタート

新オーナーとテナントとの橋渡し。
私達は30年以上の実績で培ったノウハウを元に、誠意をもって慎重にかつスピーディーにサポート致しております。

「まだ貸すと決めたわけじゃないんだ」

「話を聞いてみたいんだが」

「うちでも本当に貸せるの?」

そんなご質問からでも結構です。
お気軽にお声がけ下さい。


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